なぜメダカが堕ちたのか。その原因を特定!?

鯖の極みオスが堕ちました( ﾉД`)ｼｸｼｸ…

　どうも、あずまねこです。見出し通りサバの極みのオスが堕ちました。今までぽつぽつと落ちて来た天女の舞と同じ無症状でした。水槽も別で外飼育にしていたのですが、なぜか堕ちた。その原因がついに特定出来たかもしれません。

堕ちたときの共通点

・前日雨が降ったり曇りの日だった

・夜に堕ちた

・お腹がしっかり太っているものから普通の子、オスメス問わずに堕ちる

・無症状だった

　ここから導かれる答えは、水温の急激な変化が考えられます。特に春から梅雨の時期にかけては、夜間に昼間と比べれば考えられないほど水温が下がっている時があります。それによって消化不全が起きやすくなるようです。メダカにとっては３℃くらいの変化でも負担になります。変化が大きいほど最悪水温ショックで死んでしまったり、死ななくとも免疫力が低下して病気を起こしやすくなります。梅雨の季節は水カビ病が勢威を増す季節でもありますしね。メダカも人間と同じように夏バテするのかもしれません。体調を整えるためにも水温の変化が激しい昼や夜は家の中に入れた方が無難だと思います。

　予防をするならば、雨が当たらず冷えすぎないところに置く（梅雨は日の当たる室内に移動する）、水量の多い水槽を使う、発泡スチロール箱で飼う、餌を与えすぎない（消化不良を起こしづらくするため）などができそうです。

　同じ過ちを犯さないためにも、また室内飼育に戻そうと思います。今度は置き場所を変えて、風通しのいい場所に置きます。詳しいことは次回で！